2009年 12月 01日
広島めぐり
a0092169_922337.jpg








先日、広島への来客があったので、案内してきました。




神秘的なたたずまい、厳島神社の大鳥居。




曇りも似合う。というか曇りの方が幽玄な雰囲気をかもしだすのかも。







a0092169_9224272.jpg








水の上にたてられた神社。行列です。




こんなに人がのっててよく水上に建っているなというかんじ。







a0092169_9301295.jpg








おなじみの鹿たち。













a0092169_9314258.jpg








ところかわって、広島市内。




戦後モダニズム建築のさきがけとも言われる丹下健三氏設計の平和記念資料館。




建物がピロティ状になっていて、資料館側からアクセスすると、




爆心地からほど近い場所で姿をとどめた現在の原爆ドームを、




慰霊碑とともに眺められるように軸線がとられたものです。







a0092169_9421721.jpg








a0092169_9424027.jpg








この建物のコンペでこの原爆ドームに焦点をあてたものは、この案しかなかったらしく、




今や世界遺産となった原爆ドームも、この計画なしでは存在し得なかったのかもしれません。




ピロティー記念碑ー原爆の記憶をとどめるシンボリックな原爆ドームという関係と、




宮島の鳥居ー神社ー御神体である島という関係はなんだか似ている気がします。









a0092169_951231.jpg








こちらは、幟町にある、村野藤吾氏設計の世界平和記念堂です。




この建物も平和記念資料館と同時期にたてられたものです。







a0092169_10215197.jpg








さきほどの社会的、都市的スケールの平和記念資料館に対して、




こちらは、人間の感覚やヒューマンスケールからのアプローチです。







a0092169_10233741.jpg








運良くガイドのおじさんにめぐりあって、この塔の中にも入れてもらえました。




勢いのあるおもしろいおじさんで、いろんなことを説明してもらえました。




かなり老朽化がすすんでいるようです。







a0092169_10242737.jpg








どなたでも自由に…というのは、みせかけのものではなく、




この聖堂は、戦後何もなくなった広島で、宗教、人種などにとらわれず、





この地区から世界に向けて、文化豊かな地区をつくっていこうとの考えのもとでつくられたものなのだそう。




なので、建築も教会の様式と日本の神社や和風建築の要素が混在しているのです。




言われんと気づかんものが多いんだけど、ぜひ訪れて探してみて下さい。







どちらの建築も建築的には違う立場にあって、比較しがたいものがあるけど、




どちらもモニュメンタルな性質をもっていて、特殊な建築なんだと思います。




あらためてまわってみることで自分も知らなかったことを発見することができました。













というか、あんまり寒くないけど、もう師走ですね。




やばいやばい。はやいはやい。1年が終わる〜!




12月は走りまっす!
[PR]

by pepelog | 2009-12-01 11:00


<< 休みの日      女子旅 島根 >>



A Happy New Year
by pepelog
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
以前の記事
リンク
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧